
少し前、近くの田んぼでミジンコを採集していたとき・・・
コシマゲンゴロウの幼虫が、たくさん泳いでいました。
過去記事にも書きましたが、子供の頃の思い出で、
コシマゲンゴロウの幼虫を見つけると、飼育したくなるのです。
成虫だと、別になんとも思わずに、逃がすのですが・・・
コシマゲンゴロウの幼虫は、カワイイですね。
赤虫を与えれば、簡単に育てることができます。
3齢幼虫が、容器内でバタバタしていたら、
上陸の合図です。
蛹の期間は、とても短く、あっという間に羽化します。
写真は、羽化したばかりのコシマゲンゴロウです。
まだ、全身が真っ白ですね。
複眼だけが、黒くなっています。
このあと、独特の明るい縞模様が出てきます。




先日、田んぼの水路で、面白い魚を見つけました。
メダカです・・・
普通の、野生の黒メダカが、数百匹群れていて、その中に、ご覧のような真っ黒のメダカが、混じって泳いでいたのです。
水路で泳いでいる時は、とても目立っていました。
子供の頃、小川で野生のヒメダカを採ったことがありますが、
これも、色変わりの一種でしょう。
最近は、いろいろな色のメダカが、流行っているようですが、野生のものは珍しいですね。
普通のメダカのことを、「黒メダカ」と呼ぶので、
ここでは、「カラスメダカ」と呼ぶことにします。
錦鯉で、真っ黒なものを「カラスゴイ」と呼びます。
真ゴイではありません。
「昭和」の子供で、全身に墨が乗ったものです。
錦鯉にある程度詳しくないと、理解しにくいかも知れませんが・・・
水路全体では、数千〜数万匹のメダカが、泳いでいます。
ほとんどは、この春に生まれた子供たちです。
しかし、この黒いメダカは、たった一匹だけでした。
目立ちすぎるので、サギの餌になってしまう可能性が大です。
運良く、生き残った一匹なのかも・・・
この「カラスメダカ」どうしを掛け合わせれば、もっと黒いメダカができる ?
どうでしょう・・・
繁殖させて、どんな子供が出現するのか、実験するのも楽しいと思います。


夜、タガメの飼育ケースを見ると・・・
交尾していました。
予想では、6月の初め頃に交尾すると思っていたのですが・・・
だいぶ遅れました。
自然状態でも遅れていましたので、気候の影響もあるのでしょう。
あとは、餌の問題です。
タガメの生息地には、カエルがたくさんいます。
タガメは、カエルを捕らえるように進化した、と言ってもいい昆虫です。
それだけに、カエルの捕らえ方は芸術的です。
カエルは、あしをつかまれてしまうと、もう逃げる術がありません。
そして、針状の口で麻酔物質を注入されると、すぐに動けなくなってしまいます。
カエルには、手足があるので、とてもリアルで餌にする気が起きません。
近くの田んぼのカエルでは、農薬の影響で、食べたら死んでしまう可能性もありますし・・・

さて、交尾ですが・・・
最初、水中でしていましたが・・・
夜中、部屋の電気を消して暗くなると、流木の上に移動していました。
交尾の最中は、腹部が いっち、に。いっち、に。
というようなリズムで動いています。
しばらくの間、交尾が続くと・・・
突然離れて、オスは水中へ移動しました。
しばし、身体を冷やして ?
再び、流木の上で交尾が始まりました。
数十分後、離れてバラバラに水中へ。
オスは、腕立て伏せのような動きで、波を起こし・・・
メスは、その動き、波に反応してオスに近づき、またも交尾。
いつになったら、産卵が始まるのか ?
と思って見ていましたが、
夜中の 0時半を過ぎ・・・
部屋の明かりを明るくしたところ、
タガメは、明るいのが嫌らしく、交尾をやめ物陰に隠れてしまいました。
残念。
あとは、明日にしましょう。




