
以前、ドイツで購入した動物の図鑑です。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、
動物や鳥の巣、カエルやイモリの卵と幼生、
鳥の卵、微生物、貝、カタツムリ、ナメクジ、
ヒル、ゴカイ、ヒトデ、ウニ、ミジンコ、
ワラジムシ、ヨコエビ、ザリガニ、カニ、エビ、
クモ、ダニ、ヤスデ、昆虫類多数・・・
中部ヨーロッパの生き物(動物)の写真が多いので
見るだけで楽しむことができます。

淡水魚の頁はヤツメウナギ、ニジマス、ブラウントラウト、
グレイリング、コイ、テンチ、フナ、チャブ、ローチ、モダーリッシェン、
ミノー、タナゴ、ガッジョン、ブリーム、ドジョウ、ナマズ、ウナギ、
パイク、パーチ、ザンダー、ポペ、カジカ、トゲウオ、カワメンタイ等。
ドイツ語なので魚の名前が解りにくいため和名と英名にしました。
北海道と同じから寒い地域の生き物たちとなっています。
行った当時は興味の無かったトンボ類は結構いますし、
外国で小さな生き物を観察するのも面白いものです。


以前、アメリカで購入したフィッシュウオッチングという本です。
アメリカに棲む淡水魚が対象となっています。
バードウオッチングは人気がありますが・・・
魚を上から見て楽しむ方法等が書いてあります。
魚に相当詳しくないと上から見て種類の判別ができません。
トンボ好きは飛んでるトンボを見て種類が判りますから、
魚好きな人もある程度は判るでしょう。

カラーページの写真。
左下はスモールマウスバス。
右上はバンデッドキリフィッシュ。

左下はログパーチが集まって産卵のシーン。
右上は孵化して間もないブルヘットの稚魚が集団でいるところ。
肉食魚の多い北米なのでナマズの仲間も
団子状になって外敵から身を守っています。
この興味深い本はまだアマゾンで販売しています。
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1989年の淡水魚保護という本です。
淡水魚保護協会の機関紙ですが・・・
バブル期の節度を失った開発により、
日本全国で自然を破壊し公共工事、ゴルフ場開発等行われました。
日本全体が好景気で浮かれまくっていた時代でもあります。
そんな中で淡水魚を保護するための行動をしていました。
当時最も問題となっていたのは長良川の河口堰です。
河口堰が完成するとサツキマス(アマゴの降海型)が
絶滅するのではないか、と考えられていました。
この号では河口堰問題について詳しく取り上げられています。

茨城県北部に生息するイワナについて・・・
陸封されたイワナは川ごとというか、
支流ごと、沢ごとに模様が変わっていたりします。
水温が低い最上流域にのみ生息し、
他の支流のイワナと隔絶され長い間
交雑しなかった結果沢ごとにイワナの
模様が違うということになったと・・・
養殖したイワナを放流していては元の遺伝子も
失われてしまうことになりますが。。。
その他盛り沢山 156頁の本を 1万円で販売します。


アクアナビの見本(準備号)です。
アクアナビへはライターとして記事を書いていましたので、
販売促進のお手伝いもしました。
その際に熱帯魚店にこの見本を見せて、
このような専門雑誌が出るのでお店の広告を出しませんか ?
のような話をする訳です。
熱帯魚店もブームの頃はたくさんありましたが、
ブームが去ってしまえば潰れる店も多くて。。。
また、店主が年を取って辞めたという店も数軒知っています。
ホームセンターで器具の安売り、
地域によっては魚の万引きも多発していましたし・・・
最近はネットで激安販売とかされてしまうと
店を維持するのは大変でしょう。
話が横道へそれてしまいましたが、
この貴重な雑誌一冊 千円で販売します。
