
魚を採集する四つ手網です。
底が広くて平らな場所でないと使用できないので、
意外と使える川や池は限られてしまいます。
漁協によっては使用が禁止されていたり、
遊漁料を払わなくてはならないところもあります。
川で使用する場合は網を沈めてしばらくしたら引き上げます。
捕獲できるのはタナゴ、モツゴ、タモロコ、ドジョウ、エビ等です。
澄んだ川より濁った川の方が捕獲できます。
沈めて10秒後に上げて魚が捕れたりします。
何回も上げ下げすると魚も警戒して近付かなくなりますので、
数回やったら場所を移動します。
池のような止水では沈めてから撒き餌をします。
10~20分後に引き上げて捕獲します。
引き上げる際に逃げてしまう魚もいて大量に
捕獲するのは難しい漁具です。


最近ネットで知ったワンタッチピンバイス。
小さい手動ドリルです。
今まで百均で買ったドリルを使用していましたが、
切れ味が悪いのと細いドリルは針金のように曲がったり、
別のはドリルが固定されておらずクルクル回ったり・・・
安いので諦めていましたが、
こんなに良いものがあるとは知りませんでした。
名前の通りワンタッチでドリル刃の交換ができます。
↑はハンドルとドリル刃が1mm、2mm、3mmのセットと、
別に買った1.3mmのドリル刃です。

以前 1mmのドリルでエアーストンに穴を開けましたが、
詰まりやすいため 1.3mmのドリルで穴を大きくしました。
ドリルの切れ味が鋭くて驚きます。
百均のはやはり安物でした。
道具は良いものを使わないとダメです。
アマゾンはクリック数が多くなると価格が上がります。
この製品は千円くらいが適切な価格なのでその時に買ってください。


テトラの 26℃ミニヒーターを買ってみました。
某Yの店で激安だったので予備を含めて二個。
サーモスタットとヒーターが一体になった
オートヒーターは 80年代にはすでにありましたが、
すぐに狂って魚を煮殺すか凍死させてしまう
とても信頼性の低い製品でした。
なのでサーモスタットとヒーターは別にしていました。
とはいえバイメタル式のサーモスタットは使用しているうちに
だんだんと接点が荒れて設定温度が狂ってきます。
そのため日に数十回は水温の確認が必要でした。
ヒーターも現在のような安全装置が付いておらず、
コンセントを刺したまま水槽から出して畳を焦がしたり、
ヒーターを割ったり最悪火事になるため
細心の注意が必要でした。
その後電子サーモの時代となり長寿命で正確な
温度設定ができるようになりました。
で、現在ではこんなに小さくてカバーも付いた
オートヒーターが売られています。
設置場所は水流のあるフィルターの近くにすると
水槽全体の温度が一定になります。
説明書には「1年使用で交換してください」とあります。
オンオフが絶えず繰り返されるため寿命は短いということです。
高価なものではないので買い換えるようにしましょう。
