
近くの小川にウジャウジャいるスジエビです。前にも書きましたが、近くの川には、スジエビとテナガエビが棲んでいます。
スジエビは、ここ数年ものすごい数になっています。小川の両側は、コンクリートで底は泥状です。その壁面も底も、スジエビがぎっしり隙間もないくらいにいます。
以前はこんなに数はいなかったのですが・・・何が原因でしょう ?
スジエビが殖えて、ヨシノボリの数は明らかに減少しました。ヤリタナゴやアカヒレタビラも減っています。魚全体が減ったようです。
魚が減ったからスジエビがが殖えたのか、スジエビ殖えたから魚が減ったのかがよく分からないのですが。ちなみにテナガエビも減っています。
スジエビを飼育すると、魚に悪さをします。小さな魚や弱った魚は、襲って食べてしまいます。そのため、卵や稚魚の時に食べられてしまうのでしょうか。
一方、小川には、スジエビを食べるような大きな魚はいません。春の産卵期にコイが遡上してくるくらいです。ウキゴリはエビを食べますが、数はとても少ないのです。
初夏には、抱卵したスジエビが数多く見られます。一応、抱卵メスはすべて逃がしています。稚エビは、いったん流れ下り、その後小川の上流を目指します。
てな訳で小川は、スジエビたちの楽園となっています。せっかくなので、餌用に利用しますが、エビを食べ慣れていない肉食魚は、エビの鋭い頭部で自分の鰓を傷つけてしまい、鰓から煙のように大量出血し、死亡した魚が何匹かいます。
指にエビの頭が刺さって、血だらけになったこともあります。エビの頭部は凶器ともいえます。
そのような、凶器を持った餌なので、飼育者は十分注意して与えないといけません。

