熱帯魚、淡水魚、甲殻類、昆虫、両生類、水草、食虫植物等我が家で飼育、栽培している生き物たちを紹介したいと思っています。(淡水魚研のブログ)
タガメの売買が禁止されます
タガメ

 ネットニュースの記事ですが、以下コピペ

 環境省は25日、里山に生息する水生昆虫タガメを「特定第2種国内希少野生動植物種」に指定し、インターネットや店頭での売買、販売目的の捕獲を禁止する方針を明らかにした。同日開かれた専門家会合で説明した。研究目的や趣味での採集・譲渡は規制の対象外とする。早ければ来年2月にも売買が禁止される。
 タガメは国内最大級の水生昆虫として人気があり愛好家も多いが、近年は水田の水質汚濁や池沼の開発、販売目的の大量捕獲などで生息数が減っている。山形など8都県では既に絶滅したとされる。
 環境省によると、販売目的の大量捕獲が続けば、絶滅の恐れが高まると判断した。


 ということで、12月25日の記事で来年2月に売買が禁止なのでもうすぐですね。

 趣味での採集・譲渡は対象外なので業者や店は規制されます。

 さすがに環境省も趣味での採集・飼育は禁止にできなかったということです。

 過去記事にも書きましたが・・・

 タガメの減少は一番が農薬の影響です。

 農薬に汚染されたドジョウを食べるだけで簡単に死んでしまいます。

 カメムシの仲間であるタガメはお米の害虫である斑点米カメムシの

 殺虫剤で殺されている訳です。

 ですから生息地でも谷津のいちばん奥の田んぼや

 横を流れる小川、廃棄水田等にいて農薬を避けています。

 数十年前のタガメやゲンゴロウは養魚害虫として

 灯で誘き寄せて灯油を入れた缶に落とし殺していました。

 養魚池でも見付けると捕獲して踏み潰していました。

 そんなにたくさんいた昆虫が絶滅の恐れとか・・・

 規制するところを完全に間違えています。

 規制するなら農薬の方でしょう。

 農薬をタガメや貴重な生き物が死なないものにする。

 そのためには消費者が少々の虫食い米は我慢する

 ことも必要になるでしょう。

 消費者はワガママなので汚い米は買わないし

 興味の無い虫が死のうが気にしません。

 売上(金儲け)優先なので農薬はバンバン撒くと・・・

 そして農地改革で機械化のため小川は三面コンクリートに。

 一年中水のあった湿田は乾田化されて生き物は激減。

 農業を機械化して省力化すると結果生き物は減ります。

 生き物が減って希少となると採集・飼育禁止とか、

 根本が間違っているためおかしな法律ができます。

 このことをいちばん感じているのは自分で採集・飼育している

 愛好家であるのに禁止排除するという矛盾が生じています。


テーマ:水生昆虫 - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック